多目的インドア・スポーツ施設、カッパー・ボックス
カッパー・ボックスは、2009年7月に建設が始められ、2011年5月に完成したインドア・スポーツのアリーナです。オリンピック・パークの敷地内の西側に位置しています。
「カッパー・ボックス」を日本語に直訳すれば「胴の箱」ですが、カッパー・ボックスは、文字通りリサイクルされた銅を被覆材に使っており、環境問題に取り組んでいることをアピールした競技施設です。
2012年夏に開催されるロンドン・オリンピックでは、主にハンドボールの競技会場となります(準決勝と決勝は、より大きな球技会場であるバスケットボール・アリーナ / Basketball Arena で開催)。また、近代五種のフェンシングの競技会場にもなります。また、2012年8月29日から9月9日まで開催される第14回夏季パラリンピック、ロンドン大会ではゴールボール競技の会場となります。
ロンドン五輪大会、そしてロンドン・パラリンピックに使用された後は、多目的スポーツ・センターとして、バスケットボール、ハンドボール、バドミントン、ボクシング、格闘技、ネットボール、卓球、車椅子ラグビー、バレーボールなどなど、多岐に渡るインドア・スポーツの会場として利用される予定です。
カッパー・ボックスの概要
- 正式名称
- カッパー・ボックス / Copper Box
- 収容人数
- 約6000~7000人
- 住所
- Olympic Park, Stratford, east London
- 交通アクセス
- アクセス・マップ
- オリンピック・パーク内の西側。
- Tel
- –
- 公式オフィシャル・サイト
- Copper Box
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